ホームページのバックアップは、どこにありますか

ホームページのバックアップは、どこにありますか

ホームページが壊れたとき、元に戻せるかどうかは、控え(バックアップ)があるかで決まります。そしてこの控えは、「あるはず」と思っていたら無かった、ということが珍しくありません。自分のサイトに控えがあるかどうかは、自分で確かめられます。

「あるはず」が一番危ない

制作会社に作ってもらったサイトでも、控えが自動で取られているとは限りません。控えを取る設定は、最初に誰かが入れて初めて動きます。作った人と今の管理者が違うサイトでは、この設定だけ抜け落ちていることがあります。壊れてから無いと分かるのが、いちばん高くつきます。

確かめる場所は2つ

1つ目は、レンタルサーバーです。契約しているサーバー会社のマイページにログインし、「バックアップ」というメニューを探してください。自動バックアップが「有効」になっているか、最後に取れた日付はいつかを見ます。主要なレンタルサーバーには、標準か申し込み制の自動バックアップが用意されています。

2つ目は、WordPress の中です。管理画面のプラグイン一覧に、名前に「backup」と付くもの(UpdraftPlus、BackWPup など)があるかを見ます。あっても、最後に動いた日付が何か月も前なら、止まっているのと同じです。

3分の確認手順

  1. サーバー会社のマイページに入り、バックアップの項目を探す
  2. 「有効」かどうかと、最後に取れた日付を見る
  3. WordPress の管理画面 → プラグインで、バックアップ系の名前と最終実行日を見る

マイページのログインの仕方が分からないときは、契約時のメールに手がかりがあります。「アカウント設定完了」「サーバー契約」などの言葉でメールを検索してみてください。それでも分からなければ、管理を頼んでいる相手に「バックアップはどこに、どの周期で取っていますか」と聞くだけでも確かめられます。

あった場合と、無かった場合

控えがあった場合でも、戻す操作(復元)だけは自分で試さないでください。復元は今のサイトを丸ごと置き換える操作で、選ぶ日付を間違えると、最近の更新のほうが消えます。戻す作業は、分かる人と一緒にやる場面です。

無かった場合は、サーバーの自動バックアップを有効にするのが最初の一手です。多くのサーバーで、管理画面の設定1つか無料の申し込みで始められます。

赤尾 惟行

赤尾 惟行 (Koreyuki Akao)

Webエンジニア / Webコーダー

長野在住。元デザイン事務所Web担当。デザイナーさんの「ちょっと困った」を一緒に解決するWordPress制作者です。

Webエンジニア ◀︎ フリーランス ◀︎ デザイン会社 ◀︎ デイトラ ◀︎ 介護福祉士 ◀︎ 某焼肉チェーン店長

趣味:英語・音楽・コーディング